巷で耳にする「空求人」は本当にあるのか

空求人とは、企業は新たに人を雇う気がないのに求人広告に情報を載せていることです。
応募すると定員に達したので応募を締め切ったなどと断られます。
空求人を載せると企業側にメリットがあるので、被害に遭う人も減りません。

空求人に注意

最も多く載せられるのがハローワークと言われています。
ハローワークに空求人を載せれば、宣伝コストを抑えながら企業の存在を知らせることができます。
また無料で人事部が仕事をしていると社内にアピールすることができます。
さらに新入社員が入った時に、若手育成のために面接を練習させようと載せる場合もあります。
この場合は、面接に対して従業員は意欲的ではないので、面接時間になっても20分以上待たされたり、面接する内容が薄かったりと適当な態度で進められます。
ハローワークなどの求人広告は、募集内容が少ないと募集をかけるように要請するため、良好な関係を維持するために、必要のない募集を出します。
実際に載せられる空求人の特徴は、常に募集していることです。
イベントに関係なく従業員を雇おうとしており、非常に高いスキルを持った即戦力以外は最終選考に残りません。
また採用する人数も多いで、もし本当に従業員が必要な場合は従業員の入れ替わりが激しいブラック企業の可能性があるので、連絡しない方が良いです。
さらに未経験者でも受け入れるアピールにも注意します。
中には本当に人材育成を考えている企業もあります。
しかし未経験者では明らかに手の負えない業務内容である場合は、実際には募集していないことが多いです。
そして書類選考があることも多いです。
人気のある業種では書類選考で人数を絞る必要がありますが、空求人でも書類選考で全員を不採用にして面接を行わないことがあります。